不正咬合の分類
様々な不正咬合のご紹介
左は、乳歯列ですが、永久歯が生える隙間がありません。中央は混合歯列期です。犬歯の生える隙間があいていません。
右は、八重歯の例です。
左上は、乳歯列ですが、永久歯が生える隙間がありません。右上は混合歯列期です。犬歯の生える隙間があいていません。
左下は、八重歯の例です。
左は、乳歯列における反対咬合です。
右は永久歯列の例です。
左は、永久歯列における上顎前突の例です。
右は混合歯列における巨大歯を伴う上顎前突の例です。
左のように、前歯が接触せず、隙間があいていることを開咬と言います。右のように前歯のかぶさりが深いことを過蓋(かがい)咬合と言います。特に、奥歯は歯一本分下は内側に上は外側にずれてしまっています。これを鋏状咬合(あるいは頬側交叉咬合)と言います。
左のように、下の前歯などの歯が一本足りないことを先天欠損といい、10人に一人に見られます。中央のように奥歯が横方向にずれているのを臼歯部交叉咬合といいます。右のように、ハサミのように歯と歯の切端同士で当たっている状態を切端(せったん)咬合と言います。前歯の切端咬合は下顎前突に含めることがあります。犬歯や側方歯が切端咬合を呈していると、そこで唇を噛んでしまいやすくなります。
左上のように、下の前歯などの歯が一本足りないことを先天欠損といい、10人に一人に見られます。右上のように奥歯が横方向にずれているのを臼歯部交叉咬合といいます。左下のように、ハサミのように歯と歯の切端同士で当たっている状態を切端(せったん)咬合と言います。前歯の切端咬合は下顎前突に含めることがあります。犬歯や側方歯が切端咬合を呈していると、そこで唇を噛んでしまいやすくなります。