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院内新聞

湘南矯正歯科クリニックの特徴

1. 顎関節を重視した治療

当院では、顎関節の正確な位置と機能を重視し、Rothの「power centric」方法を用いて、理想的な下顎と上顎の位置関係(中心位)を確立しています。これにより、顎関節の健康を改善し、見た目だけでなく全体的な機能も向上させることを目指しています。

2. スプリント治療の導入

治療の初期段階でスプリントを使用して新しい下顎の位置を確立し、筋肉をリラックスさせます。これにより、成長期の顎の発育不全や顎関節の偏位を改善し、頭痛や食いしばり、歯ぎしりの予防に効果を発揮します。また、エラの張りを減少させ、顔の非対称性の改善にも役立ちます。スプリント治療は、下顎の成長時期に依存せず、副作用が少なく、顎位安定の効果を持つため、従来の矯正装置よりも優れたアプローチといえます。

3. 顎運動の精密な評価

必要に応じてアキシオグラフを使用し、顎の動きを詳細に評価します。これにより、下顎の動きや位置の変化を考慮した治療計画を策定します。アキシオグラフを用いなくても、全員に対して咬合器を使って中心位での診断を行い、口唇の後退防止やほうれい線の予防など、審美的な診断も行います。

4. 咬合器と中心位採得による診断

咬合器と中心位採得を使用することで、下顎の位置変化が前歯に及ぼす影響を詳細に把握します。この情報を基に、正確な前歯の後退量を決定し、理想的な横顔を作り出すための治療計画を立てます。

5. 成長期の特別な治療法

成長期には上顎が先に前方および下方に発達し、その後に下顎が成長します。当院では、顎関節の発育不全や偏位を防ぎ、健康な成長をサポートする治療を提供しています。特にスプリント治療は、下顎の成長を促す効果があり、顎関節の健康を保つことで、下顎のcatch up growthを期待できます。

6. 口腔内スキャナーの活用

口腔内スキャナーは静的な電子記録を行うためのものであり、現在の下顎の位置を正確にデジタル化します。当院では、この静的なデータを基に、理想的な顎の位置での歯の移動量を計算し、他の技術と組み合わせて総合的な治療計画を立てる一部として活用しています。

7. 実際の中心位採得と咬合器の使用

中心位はワックスで採得し、石膏模型を作成して咬合器にマウントします。これにより、実際の顎の動きに近い状況を再現し、より精密な診断と治療計画の立案が可能です。

8. 見た目と機能の両方を改善

当院の治療は、見た目の改善を重要視しています。若い患者様にとって、矯正治療は自信を持って笑顔を見せるための大きなステップです。スプリント治療と矯正治療を組み合わせることで、美しい歯並びと顔貌を実現しつつ、顎関節の健康をサポートします。

9. 患者様の要望に応じた柔軟な対応

患者様のニーズや治療の必要性に応じて、スプリント治療やアキシオグラフによる再評価を行い、その後に矯正治療を進める柔軟なアプローチを採用しています。

10. 顎の成長を正しくサポートする治療

スプリントを使用することで、顎関節の位置を正しく整え、顎の成長不全や偏位を防ぎます。これにより、成長期の顎の正常な発育をサポートし、噛み合わせを改善することで、将来的な顎関節の健康にも役立ちます。スプリント治療は、顎の筋肉をリラックスさせ、顎関節にかかる負担を軽減する効果もあります。

まとめ
湘南矯正歯科クリニックは、見た目の改善と共に、顎関節の健康を最優先に考えた治療を提供しています。若い患者様が自信を持って笑顔を見せられるよう、スプリント治療によって新しい下顎の位置を確立し、筋肉をリラックスさせることで、噛み合わせや全体的な顔貌の改善を図ります。その後、口腔内スキャナーによる静的な記録や中心位採得と咬合器を用いた精密な診断を組み合わせることで、患者様のニーズに合わせた最適な治療を行い、美しい歯並びと理想的な噛み合わせを実現します。これにより、見た目の改善と共に、顎関節の健康も改善し、長期的な健康と美しさを提供します。

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